乳輪肥大の原因とは

乳輪肥大について調べる

乳輪の大きさが気になるので、乳輪肥大について調べてみました。

乳輪は乳頭の周りの色素がある部分を指します。

大人の体に成長し始める思春期に大きく変化します。

日本人女性の乳輪の平均的サイズはだいたい直径が3.5㎝くらいです。

バストの形によってもサイズ感は変わってくるとか。

胸が大きくボリュームがある人は乳輪が標準より大きくても、それほど乳輪は大きく見えません。

同じ大きさの乳輪で胸のサイズが小さいと乳輪はかなり大きく見えてしまいます。

乳輪の直径が5㎝以上となると、かなり大きく見えてしまいます。

乳輪肥大の原因は何ですか

乳輪が大きくなる原因を調べました。

顔や体格の遺伝があると同様、乳輪の大きさにも遺伝が関係する場合があるみたいです。

両親、あるいは祖父母の乳輪が大きいと遺伝により自然と大きくなってしまう可能性が考えられます。

乳輪が大きくなる遺伝子を持つ場合は、特別なことをしなくても成長にともなって大きくなることが多いようです。

これに対して、後天的な乳輪肥大の要因は、妊娠と出産です。

妊娠をすると女性ホルモンのプロゲステロン分泌が増え、乳腺が発達し、乳房が大きくなってきます。

それに伴って乳輪も大きくなります。

乳輪部分が広がることにより、その皮膚が柔らかくなり、赤ちゃんが母乳を吸いやすくなります。

生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ視覚がしっかりしていない為、おっぱいを見つけやすくするために、お母さんの乳輪が大きくなるとも言われています。

妊娠出産に伴って乳輪が大きくなった場合でも、授乳が終わると徐々に2年ほどで自然に戻りますが、授乳が終了しても元の大きさに戻らないケースもあります。

日常生活の乱れで乳輪は大きくなりますか

また妊娠出産以外でも、普段の生活の中でその原因を作ってしまってしまうことがあります。

睡眠不足などで乱れた生活習慣や過度なストレスにより自律神経が乱れると、ホルモンのバランスが崩れます。

日常生活に不満を感じていると、乳輪にも悪影響を及ぼす可能性があります。

また、体重の増加によって乳房が大きくなり皮膚が引っ張られて、乳輪肥大をきたす場合もあります。

特に急激に太った場合は、皮膚も急激に引っ張られるので乳輪が大きくなるだけではなく、肉割れまでも起こします。

他には合わない下着や、衣服などによる刺激も良くありません。

合わないブラをつけるとブラと乳輪に摩擦が生じて、摩擦の刺激により、乳輪が大きく、色素沈着をしてしまいます。

また、ノーブラも衣服での摩擦によっても同様に、乳輪が大きくなる可能性があります。

自力で乳輪を小さく出来ますか

どうしたら乳輪を小さくできるか考え、実行してみました。

摩擦を軽減させるためにブラのサイズを見直しました。

ボディオイルで常に保湿を心掛けて肌のダメージケアをしてみました。

ちょっとお高めの美白クリームやサプリで、少しでも色を薄くして小さく見せようとしてみました。

胸が少し小さくなったら、それにより乳輪も小さくなるかもと思い、ダイエットしてみました。

胸の膨らみが少し減りました。

しかし乳輪の大きさは変わりません。

乳輪はシワシワになり、変えて目立つ状態になってしまいました。

どうしたら良いのか、途方に暮れてしまいました。

私の悩みは、「できたらいいなぁ」レベルではありません。

「もう生きていけない！」くらいまで思い詰めている！

このまま、どんどん大きくなってしまったらどうしよう。